レコーディングダイエット法のやり方とその秘訣をまとめたサイトです。
レコーディング・ダイエットとは、岡田斗司夫氏が自信のダイエット成功談を書いた著書「いつまでもデブと思うなよ」で紹介したダイエット法です。
やり方は簡単で、食べた物をメモなどに記録しておくだけという、ダイエットに必要な道具や器具は一切使わないで、ペンと紙があれば、だれでも簡単にその日から実践できるという簡単なダイエット方法です。
ちなみに、岡田さんはこの方法で体重が1年間で50キロも痩せたそうです。
『レコーディング・ダイエット』とは、いわば「意識改革」の一種で、手法はごくごくシンプルで「毎回の食事の中で、どれだけのカロリーの物をどれだけ食べたかを逐一記録し、自分の一日の総摂取カロリー量を確認する」という簡単なものです。
しかし、この行為を反復することにより『無意識に摂っていた間食などの食材』を自覚し、肥満に繋がる食生活のパターンを戒める意識が自分の中に根付のです。岡田さんは、この意識改革により家に食べ物を持ち込まなくなったそうです。レコーディング・ダイエットの大きな特徴は、食べた物は全部あまさずメモるという事ですので、書く事が苦にならない人や、食べるものの組み合わせを色々考えるのが好きな人に向いたダイエット方法です。
毎日手帳を持ち歩いている人。日記をつけている人。家計簿をつけている人などは簡単に実行することができますが、これらのことが苦手な人は他のダイエット法同様困難なダイエット法といえるかも知れません。
レコーディングダイエットには、いくつかステップがあり簡単に紹介すると、
ステップ1:その日に食べたものをただ単に書くだけ。
ステップ2:カロリー計算をして、カロリー制限する。
おおまかに分けるとこの2段階に分かれます。
意識改革という目的からすれば、ステップ1だけでも相当の効果が期待できます。
まずは日記だと思って気楽な気持ちで始めてみましょう。
なお、レコーディング・ダイエット法の創始者は岡田斗司夫であると思われがちですが、レコーディング・ダイエット的なダイエット法は以前から存在し、例えば家計簿などは、家計のレコーディング・ダイエットといえるでしょう。
また、カロリー計算の際、コンビニなどで購入した弁当類には増粘多糖類 (ぞうねんたとうるい)という添加物が多く含まれ、これらは人体に無害ですがカロリーが高くなるので注意しましょう。